NACCS データ管理システム
NACCS データ管理システム
台帳くん®
CASE.1
台帳くんSEA版 オプション
(電子保存)
カスタマイズ概要
都内2拠点、サーバ1台、クライアント5台、スキャナ1台の場合
※DBソフト、QR読込ソフト 及び 作業代含む
導入費用
189万円(税別)
※保守料、サーバ、PC等ハードウェア代は別途
CASE.2
台帳くんmini SEA版
オプションなし
カスタマイズ概要
都内1拠点、サーバ1台、クライアント5台の場合
※DBソフト 及び 作業代含む
導入費用
60万円(税別)
※保守料、サーバ、PC等ハードウェア代は別途
NAX JAPAN株式会社
成田営業所
所長 井藁 博英 様
99%のペーパレス化を実現しました!
-台帳くんとの出会いについて教えていただけますか?
私が海外赴任から帰国し、成田営業所の所長に任命された頃の社内は許可書等の紙があふれかえり保管用の倉庫まで借りているような状況でした。その風景が今の時代にそぐわないし保管経費がかかりすぎていることが社内で問題になっていました。“社内のペーパレス化による経費削減”を検討するのは必然でしたね。
通関システムを検討していく中で、当社のやりたい事がそのままできるような既存のシステムがないことがわかりましたのでどこかシステム会社と共同開発をしなければなりませんでした。
最終的には、最後まで一緒に検討してくれたのが、アプリケーションプロダクトさんでしたね。
アプリケーションプロダクトさんでは橘さんというエンジニアさんが主に開発をされていますが通関業界についてかなり詳しかったので通関業界用語と開発言語の翻訳の手間がいらなかったのは商談の際とても大きなメリットでしたね。
「たとえば、コレできる?」という問い合わせにも的確な返答があり形のない状態で「最終的にこうしたい」といったような要望も受け流さず都度きちんと提案をしてくれました。今後も他の部分でシステム化を進めていく中で「商談がしやすく、小さな事を受け流さない」というのは将来的なお付き合いを続けていく上では大きな決め手でした。
台帳くんの導入自体は、保管するだけのために保管料をずっと払い続けていくわけにはいかないので社内での反発もなく稟議も割とスムーズに通りました。
経費がらみでは、他社さんもおなじと思うのですが、許可書を出すときには、他社の許可書と区別するためにも色つき紙を使用しています。その紙が高価で、そのうえ社名などはカラー印刷をするので、紙代や印刷代といった想定外のところでもかなり経費削減できていますよね。
将来の戦略を立てるための情報が一目瞭然です
-台帳くんを導入したことで意外なメリットがありましたか?
台帳くんを導入してみて気が付いたのですが、台帳くんは“通関士による通関士のためのシステム”だけではなく経営者側が必要としている情報が凝縮されていますよね。これは想定外の大きなお土産でした。
当社にとっての一番の魅力は、成田営業所だけの情報ではなくて、他の拠点とネットワーク化しているところかもしれないですね。自席にいても、台帳くんの画面を開くことで、欲しい情報も見えますし拠点内に関しては、その時の案件の処理状況もわかります。
昔は、通関士とお客様のメールのやり取りが見えるぐらいで実際にどんなお客様が何を依頼されたのかはリアルタイムでは見えてこなかったですよ。今は、日に誰が何件処理したのかもわかりますしどんなお客様がどんな仕事をどこに依頼されたのかもわかります。それが、成田だけではなく、全拠点レベルの情報が一挙に見えるわけです。
今までは各拠点や、通関士ごとに点在していた情報が、洩れなく台帳くんに集約されて入っているので個々の持っている情報を線で結べますよね。成田営業所のお客様が実は他の拠点ともお取引していたという事もわかりますし、営業ベースで情報交換もできます。情報の洩れがないっていう点では、将来の戦略もたてやすくなります。日々の全社の業務情報がすべて一目瞭然なので、欲しい情報がすべて入っているわけですから。
営業マンも台帳くんを立ち上げっぱなしですよ
営業している社員は、直接お客様とやり取りしているので社内にいる間は台帳くんを立ち上げっぱなしにしているみたいですよ。お客様からの許可書に関する問い合わせがあった際にも、以前であれば通関現場に問い合わせて情報を取ってからお客様に返答をしていたので、どうしてもタイムロスがでてしまっていましたが今は台帳くんを開けば情報が表示されているのでスムーズにお答えできるようになりました。
これは本当に便利になったと思います。ネットワーク化しているので、他の拠点の状況も把握できることで拠点間で営業同士の連携もとれるようになりました。同じお客様でも、直接他の拠点に依頼をされることもありますので他の拠点の営業同士で情報共有もスムーズにできるようになりました。
営業さんからの問い合わせが「皆無」になりました
-通関士の方の仕事は、台帳くんの導入によって変化しましたか?
通関士の日々の業務として、営業マンから過去の許可書情報の問い合わせ対応が何件か発生しますが例えば、「○○か月前の、××の許可書を今日中にだしてくれないか!?」といった感じです。それが台帳くん導入前の情報であれば倉庫まで大勢で探しにいったりしていますよ。それで、「なんでこの時期、台帳くんを導入してなかったの!」なんて声が上がるわけですよ!導入後の情報であれば、自分の机でピッピッと情報をソートしてパっとメールでお伝えできたりするわけですから。台帳くん導入後は問い合わせの電話は「ゼロ」になりました。
「もうコレなしじゃダメ!」って認識です
-台帳くんの使い勝手はどうですか?
正直、社員にはパソコンが得意じゃない人もいますので、まだ台帳くんのシステムを100%使いこなせているわけではないですが、社員からは「もうコレなしじゃダメ!」って声があがっていますね。今まではIFAの申請なんかも過去情報を探して、一つ一つ入力をしていたところも台帳くんで素早く処理できるので日に何十分という時間が短縮できるようになりました。
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